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料理長の料理帳(バックナンバー)

小松菜と切干大根のお浸し

小松菜と切干大根のお浸し
2013年7月の料理

小松菜の旬は冬ですが、暑さ寒さにも強く年間を通して栽培できる野菜です。家庭菜園でも比較的簡単に作れる強い野菜です。
緑黄色野菜の中でもカルシウム含有量が多いのが特徴です。精進料理では勿論使いませんが、ハム・ソーセージ・たらことは相性が悪く、発がん性物質を生成する恐れがあるらしいです。
冷たくスッキリした味の小松菜と切干大根は夏にぴったりでしょう。

材料
小松菜
1束
切干大根
10g
油揚げ
半分
300cc
醤油
大さじ1
味醂
大さじ1

作り方

1. 小松菜を塩茹でにし、3cm幅に切ります。

2. 切干大根を洗い、水300ccで戻します。

3. 戻った切干大根を3cm幅に切ります。

4. 戻した水を鍋に入れ、醤油・味醂を加え、火にかけます。

5. そこへ切干大根ときざんだ油揚げを入れ、5分弱火で煮ます。

6. 冷ましたつゆに、小松菜を浸せば出来上がり。